山梨県いちご狩り

来シーズンのいちご狩り用の親株の生育状況。ジャム用冷凍イチゴの在庫がなくなったので、販売を終了します。    2018.05.24 Thursday

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 ジャム用冷凍イチゴの在庫がなくなったので、販売を終了します。

 2月27日に定植した親株も大きくなり、ランナーも出てきました。

3月から5月までの気温が乱高下したので、品種や株により休眠から覚めなくて

ランナーの出が少ない株もあります。

1.章姫  メリクロン苗のランナー出が一番良いです。全体的に例年通りランナーの本数が多い。

      早いものは、太郎➡次郎➡三郎まで出ています。

2.紅ほっぺ 体的にランナーの本数が多いですね。ランナーの節間が短いので、まだ床に届きません。

3.アスカルビー  2株仕上げにしたので、例年よりランナーの本数が多いです。今年は十分苗が足りそうです。

4.かおり野  2株仕上げにした分、例年よりランナーの出が多いです。章姫同様、節間が長いので

        三郎苗が床につきそうです。

5.あかねっ娘(ももいちご)  春先の異常気象で一番休眠が覚めず、ランナーの本数が少ない。

                毎年、異常気象に備えて多めに親株を定植してあるので、苗は足りそうです。

6.愛ベリー  愛ベリーも異常気象の影響を受けてランナーの出が少ないです。

        毎年、異常気象に備えて多めに親株を定植してあるので、苗は足りそうです。

7.ホワイトベリー   ランナーは、十分出ているので苗は達りそうです。昨年は、開発したばかりなので

            苗が不足していました今年は、皆さんに沢山ホワイトベリーを食べていただけそうです。

8.サラダイチゴ   異常気象でランナーの出が少ないです。苗取の時期を少し遅らせます。

写真1.左がアスカルビー。右があかねっ娘(ももいちご)。

写真2.左があかねっ娘(ももいちご)。右がかおり野。

写真3.愛ベリー。

写真4.左がメリクロン苗の紅ほっぺ。右がメリクロン苗の章姫。

写真5.左がメリクロン苗の章姫。右が自家苗の章姫。

 

ジャム用イチゴの残数25Kgになりました。イチゴ狩りハウスのベットを修理しています。    2018.05.23 Wednesday

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 ジャム用イチゴの残数は、25Kgになりました。

少し、売れ行きも少なくなりました。

 今週は、涼しいので作業が楽です。

朝の5時など12度になるので寒がり屋の館長は、まだ電気ヒーターを使用しています。

14年の雪害でハウス12棟中11棟が倒壊しました。

再建したのですが、その時期の再建のあわただしさでいちご狩りハウスの培地(ココ;ヤシ殻)を入れている

ベットの黒のビニールシートから水漏れの不具合が多数出てしまいました。

このまま放置しておくと64ベット全てから水漏れが発生する可能性があります。

この水漏れを治す作業をしています。

今回は、培地(ココ;ヤシ殻)を一度外に出し、黒の0.1mmビニールシートを除去して、新しい黒の0,1mm

ビニールーシートに交換すると同時に、透明0.2mmビニールシートを追加しました。

黒ビニールシートだけだと、5〜10年で水漏れが出ます。

0,2mmのビニールを追加したことにより、15年以上水漏れがなくなります。

会社を辞めた当時は、設備が10年持てばよいと思っていましたが、10年20年など、アッという間に過ぎてしまいます。

ビニールハウスや様々な設備を購入しましたが、やはり10年以上持たないと資金的や経費的に負担が大きくなります。

今年は64本のベットのうち32本を修理対策をしようと思っています。

何せ、この作業は重量労働の為なかなか仕事が進みません。

今年は、アルバイト4人を雇い3週間かけて修理します。

重労働のため、館長の体力が有るうち(来年までに)に、終わらせようと頑張っています。

70歳になり、重労働に対する体力の衰えを感じる毎日です。

軽作業であれば、まだまだ若いものに負けません(笑い)。

作業手順は、

1.ノコギリカマで、根を除去する。

2.ベットの中の培地(ココ;ヤシ殻)を20〜30Cm間隔に切り目を入れます。

3.切り目を入れた後に、板でココ(ココ;ヤシ殻)を袋に入れてベットの下に置きます。

4.黒や白の防根布を除去する。

5.黒や透明のビニールや防根布をベットの上に載せます。

6.隣のベットの培地(ココ;ヤシ殻)を開けておいたベットに移動します。

7.ベットの培地(ココ;ヤシ殻)を追加したり、盛り上げたりします。

写真1.ベニヤ板を20Cm幅に切りベットに切り目を入れます。根が多くて切れないときは

道具で根を切ります。

写真2.ベニヤ板を20Cm幅に切りベットに切り目を入れます。根が多くて切れないときは

道具で根を切ります。

写真3.ブロックにした培地にビニール袋をかぶせながら、袋の中に入れて

ベットの下におろします。1列で150個のブロックにして下に置きました。

写真4.黒のビニールと白の防根シートを外して、発泡スチロールのベットだけにします。

写真5.黒のビニールーシートを発泡スチロール上に載せます。

これが従来の水漏れ防止です。

写真6.透明の0.2mmのビニールを発泡スチロール上にのせます。

従来の黒の0.1mmビニールに代わり、0.2mm「の透明ビニールで水漏れを

防ぎます。万一透明の0.2mmのビニールが漏れても黒のビニールが水漏れを防いでくれます

写真7.ビニールが発泡スチロールの凹のくぼみに収まるようにCD間を置きます。

このCD間が太いと入れるときにビニールに穴を明けるので、縦長につぶして入れます。

写真8.この2枚のビニールの上に、防根布を載せます。この防根布は根がビニールの方に行かないことと

細かい培地(ココ;ヤシ殻)が外に流れださない、排水パイルを詰まらせないという役目です。

写真9.隣のベットの培地(ココ;ヤシ殻)を30Cm間隔に切り目を入れ

ベニヤ板の上に載せます。

写真10.ベニヤ板に載せたまま隣のベットに移動します。

このブロックの重さは4〜6Kgと重いですね!

写真11.隣のベットに培地(ココ;ヤシ殻)を入れます。

 

 

 

余りにも売れるので、ジャム用イチゴの冷凍を追加で作りました。いちご狩りハウスのベットの一部を10Cm高くしています。    2018.05.22 Tuesday

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少し涼しくなりましたが、太陽が出ると非常に暑いです。

ジャム用イチゴは、作っても作っても売れるので、ご要望にお応えして、追加で30Kg作りました。

もうこれで最後です・・・・。

2014年の雪害の時に谷下のベットが倒壊したので、他のベットより10Cm低く作り直しました。

10Cm低くした理由は、3〜5月の暑い時期に日陰で涼しくするためでした。

これが、全くの裏目に出て谷下のベットの収穫量が減ってしまいました。

原因は、谷下で日が当たらないところを低くしたことにより、谷下がさらに日が当たらなくなり12月から2月までの

厳寒期の生育が大幅に遅れました。

悪いことに、日が当たらないので肥料の吸収が悪くなり、給液量が多くなりすぎて根ぐされに近い状況に

なりました。

そこで、谷下のベットの日あたりを良くするために10Cmもち上げました。

来シーズンは、これで谷下の生育遅れが少なくなると思います。

写真0.追加でジャム用イチゴを冷凍しました。

写真1.ベットの足に10Cの長さのパイプを足してレベルを見ながら30mのベットを1本ずつ

高くしました。意外と簡単にベットを高くできました。

ハウス屋さんの技術力ですね!

むしろ、ベットから培地のココ(ヤシ殻)を自分たちで出すのが大変でした。

写真2.ベットを持ち上げた分、排水管や給水管や温湯管も10Cmパイプを追加して高くします。

写真3.無事に元の高さに戻りました。

通販用ジャム用冷凍いちごの残数は20Kgしかありません。親株ハウスや育苗ハウスの改造や修理を開始。    2018.05.20 Sunday

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 通販用のジャム用冷凍いちごの残量が、約20Kgになりました。

お早めにご注文ください。

 皆さんは、いちご狩りシーズンが終わり、館長もさぞユックリ休めるとお思いでしょう。

しかしながら、来シーズンに向け、

1.新方式の苗取の完成

2.いちご狩りハウスの欠点の改善

3.雪害時に再建したハウスの不具合対策

など様々な対策を実施するために定植が開始する9月上旬まで多忙な毎日です。

館長は、サラリーマン時代に生産技術の仕事をしていたので、ハウスなどの改善案は自分で考えます。

まだ、農業分野の施設関係の技術はおくれており、ハウス業者の技術料は少ないです。

今日は、親株ハウスと育苗ハウスの修理や不具合対策や改善策についてご説明します。

写真1.親株ハウスのC棟は2014年の雪害時に倒壊して2015年に再建しました。

雪害で山梨県の多数のハウスが倒壊したので、再建するハウス屋さんの忙しさは、半端ではありませんでした。

このため、再建したハウスのあちこちに不具合が出てきました。

ハウス屋さんのミスで、C棟の天窓が破れてしまいました。本来なら無償で天窓を付け替えてもらうのですが、

雪害時の忙しさの中では、ハウス屋さんの責任を追及することはできません。

今回の天窓の新品への交換は、仕方なく自費で行います。

写真2.雪害時は、資金がなく井戸も深さ20mしか掘れませんでした。

その結果、鉄分と硫黄分が多い水となり、イチゴに散水すると葉が茶色くなってしまいました。

ようやく、資金の出来たので新しく30mの深い井戸を掘りました。

今度の水は、鉄分などが少なく良い水が確保できました。

写真3.新しく井戸ポンプも交換しました。新しい井戸ポンプは、ヒーター付きで

真冬(マイナス10度)でもポンプが凍結しません。その分お値段も高いです。

写真4.右側が古い井戸水。真ん中が新しい井戸水。左が水道水。

新しい井戸水は、水道水ほど透明ではありません。この地域は火山が多いので

これ以上透明な水を探すのは難しいです。

幸い、ろ過タンクがあるので、ろ過して使います。

写真5.2016年に日照不足対策で育苗ハウスS棟を建てました。このS棟は夕方から早朝まで天窓を閉めるため

夜温が下がりません。新方式の苗取では、致命的な欠陥です。

そこで、天窓のうち南側を自動にして夜温が下がるようにしました。

さらに、昼間天窓が前回になるようにハウスを建てましたが、予想通り台風や雪に弱くなりました。

従って、天井の中心部を補強して、台風・強風・雪に強く改造しました。

南側(写真の左)を自動にして、北側(写真の右側)は、従来通り手動で開け閉めします。

 

いちご狩りハウスの片づけ(マルチの除去と根の除去)。ジャム用冷凍いちごの残り30Kgと少なくなりました。    2018.05.17 Thursday

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 日本列島が5月としては珍しく、猛暑に覆われました。

最高気温を示した地域は、福島や富山県でした。この地域が最高気温になるのも珍しいですね!

この暑さの中、いちご狩りハウスの跡片付けしています。

まず、マルチを剥がしてベットのココが乾くようにします。

次に、イチゴの株をカマで根から除去します。1株10秒ぐらいかかります。

楽をして早く株を根から除去する方法として、ベットに水を貯めて根を腐食させてから根を除去する

方法もあります。

写真1.株を除去した後に白黒マルチを除去します。

写真2.株をカマで除去します。カマはノコギリの刃がついているものが良いです。

長さも15Cmぐらいが、早くねを除去できます。

写真3.根を除去するのにカマを使用します。イチゴの株は手前側に根が張るので、手前側をベットに平行に根を

切り取り、正三角形になるように根を切り取ります。

写真のような穴に根を除去する

写真4.切り取った根。三角に深く根を切り取るとよいです。

来シーズンのいちご狩り用の親株の生育状況。    2018.05.08 Tuesday

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いちご狩りが出来る日も残り少なくなりました。

当館は、毎年この時期だけはご予約がなくてもいちご狩りができます。

つまり、大型連休が終わると、いちご狩りのお客様が激減して、お客様の量よりイチゴの量が多くなるからです。

5月14日には閉園します。

来シーズンのいちご狩り用の親株は、高級品種を除き順調に生育しています。

今日は、かおり野とアスカルビーとあかねっ娘(ももいちご)の生育状況をご報告いたします。

1.かおり野は、順調に生育しているうえ、今年は意識的に親株を2株にしたので、

ランナーの本数は、沢山出ています。例年はランナーの本数が少ないので、苗取には苦労していました。

今年は、十分かおり野の苗が取れそうです。ランナーの1株当たりの本数は、5.7本/株。

2.アスカルビーも、毎年ランナーの本数が少なくて、苗取に苦労していました。意識的に親株を2株仕上げに

したので、ランナーの本数が拡散確保できました。ランナーの1株当たりの本数は、5.2本/株。

3.あかねっ娘(ももいちご)は、4月上旬まで順調にランナーが出ていましたが、一時的な寒さで休眠状態に

戻った株も出てきて、ランナーの本数が少ない上、不ぞろいです。ランナーの1株当たりの本数は、2.7本/株。

写真1.かおり野の親株とランナー。もう太郎まで苗が育っています。

写真2.かおり野のランナーは、どの株も沢山出ています。

写真3.葉欠き前のアスカルビーの親株。病害虫の発生防除と駆除をするために

古い葉を除去します。

写真4.葉欠き後のアスカルビーの親株。古い葉を除去したので、親株も

気持ちよさそうです。ランナーも沢山出ています。

写真5.例年よりランナーが少ないあかねっ娘(ももいちご)。高級品種は天候によってランナーの出る本数が

影響されます。したがって他の品種より多めに親株を植えてあります。少なくても何とかなりそうです。

 

 

今シーズンのイチゴの苗取りから収穫までの考察。これからは、日照不足は当たり前となる!    2017.12.08 Friday

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 今年は、10月の日照不足で実が小粒で収穫が早くなり、通販の出荷に追われて忙しい毎日です。

余るほどイチゴがあれば、通販も大した手間は必要ありません。

しかし、少ない量でお客様の様々なご要求(サイズ・品種・納期・熨斗の有無など)に対応するのに

日程のやりくりが大変です。基本的には、納期指定できないのですが、備考欄に希望納期が入っていると

対応しなければなりません。

 さて、今年の苗取りから収穫までを振り返って見ます。

1.苗取り

 7月上旬が例年より暑く、8月の日照不足により一部の地区では病気が多発したようです。

 当館は、病害虫が出ない画期的な苗取りを今年初めて実施しました。

 しかし、テストで好結果を得ていたのですが、量産では6〜7割の活着率になってしまいました。

 来年は、失敗を繰り返さないようにデーターや確認実験もしました。

2.夜冷処理から定植まで。

 新しくダイキンの冷房装置を購入したので、より夜冷処理が可能になりました。

 8月の日照不足は、想定の範囲だったので当館は無事に乗り切り、夜冷処理により計画通り

 9月15日頃に花芽分化を起こさせました。

 日照不足対策として、育苗ハウスを増設していたので、鉢広げをして日照不足をカバーできました。

3.定植から出蕾まで。

 今年の10月は、過去に例がないほどの日照不足でした。特に花芽分化から出来,開花までの

 10月13日から25日までは、1日の日照時間の平均が1.2時間と異常すぎる日照不足でした。

 前からもお客様には、ご説明しているのですが太陽の光は車のガソリンに相当します。

 ハウス(温室)でも太陽が照らない限りイチゴは生育しません。

 今年野菜が高いのも日照不足が原因です。

 良い苗を作っていた当館でさえ大きな影響を受けました。

 1.章姫の蕾が良くなく不受精になったり、小さな花になりました。一番影響を受けました。

  推定原因   章姫は、定植後まず葉が大きくなり、根が出てきて株が大きくなります。

         つまり、日照が少ないので葉が大きくなれず根が張れなかったと推定。

 2.紅ほっぺなどのアイベリー系統は、定植後すぐに根を出しその後葉を出します。影響が少ない。

  推定原因   このため、貯金を使って根を出すには、あまり日照不足が影響しなかったと推定。

 3.短日夜冷処理の苗は、一番重要な時期が13日から26日の日照不足にぶつかって不受精が多い。

         幸い、半短日夜冷処理の苗は、かろうじて一番日照の少ない時期を少し避けれた。

 4.いずれにしても、例年に比べれば、出来は良くありません。

 5.一般のイチゴ

   10月の日照不足で苗が大きくならず、花を除去したり、10月の日照不足で生育が遅れて

   収穫時期が大幅に遅れているようです。

   山梨のスーパーのイチゴのパックも最安値650円、最高値900円と品不足と価格の高騰。

 6.おそらく今年のクリスマスのケーキ屋さんはイチゴ不足困るでしょう。

   当館も21日頃からのケーキ用イチゴの出荷が始まりますが、大変です。

 これからの農業は、館長が前から述べているように異常気象に対応できるか出来ないかで

勝負が決まります。

1.8月・9月・10月の日照時間を見ると年々減少しています。

 (1)13年比17年は、77%と23%も減少。

 (2)8月から10月まででどこかの月の日照が極端に減少している。

2013年から2017年までの月当りの日照時間合計の比較。(時間/月)

  13年 14年 15年 16年 17年 合計 年平均
7月 192 198 177 201 189 957 191
8月 234 136 174 200 147 889 178
9月 205 177 134 110 171 796 159
10月 129 179 231 137 116 792 158
合計 759 690 715 647 622 3434 687
1日当 8.3 7.6 7.9 7.1 6.8 37.7 7.5
13年基準 100 92 95 85 77   87

 

2.10月の日照時間比較。

 (1)17年は、日にち別にみると13日から25日までの2週間が1.2(時間/日)と極端に日照が少ない。

 (2)16年は、前半の12日までの日照時間が少なかった。

10月の1日当たりの日照時間比較

(H/日)

    16年 17年
1〜12日 12日間 3.1 5.2
13〜25 13日間 5.5 1.2
26〜31 6日間 4.9 6
平均   4.4 3.7

 

3、収穫時期の12月の異常な寒さ。

 (1)寒さで生育や収穫時期が遅れる。

 (2)原油高騰の中暖房費がかかる。

 (3)この天候は、14年の12月の寒さと酷似してきている。この年は、翌年イチゴの

    大不作に見舞わられる。

 対策は、コスト高になっても仕方がないが、ドンドン暖房を焚きイチゴに寒さを感じさせないようにする。

 

結論

 1.当館は、今年追加でハウス(真田丸)を増設したことにより、8月の日照不足には対応できた。

 2.10月13日から25日までの日照不足は、苗を大きくしていたので被害を最小限に出来た。

 3.苗を短日夜冷処理と半短日夜冷処理に2分割しておいたので、半短日夜冷処理の方が被害が少なかった。

 4.今後もこのような極端な日照不足に対して、どのように対応するか勉強しなければならない。

 5.気象を小まめに把握して異常を感じたら、出来るだけの対策をする。さらに過去にさかのぼり

   失敗した経験を対策して生かす。

  

 

かおり野の花取り開始。冷凍イチゴで自家レモンを使いイチゴジャムを作成。    2017.11.08 Wednesday

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 これから、イチゴの花を徐々に摘花していきます。

まずは、かおり野の花を除去しました。

かおり野の花は、珍しく1個目と2個目の花の実が大きくなります。

基本的に日照が少ない時期に無理をすると、後半の3月頃になり疲れして甘さや収穫量が減ります。

1.元気で花の枝が2枝出ている株は、1枝にします。

2.1個目と2個目の大きな実がなる花は、1個に減らします。基本的には、平べったい実の方を

除去して、美しい円錐形の実を残します。

 

 冷凍しておいた最後のイチゴでジャムを作りました。

当館の冷凍イチゴは、まだまだ無農薬の良い香りが残っています。

孫の光咲と一緒に作った無農薬レモンを使用しました。

最高のイチゴジャムが出来上がりました。

写真1.かおり野の花や枝です。少しもったいない気がしますが、美味しいイチゴ作りには欠かせない作業です。

写真2.冷凍イチゴ4Kgを鍋に入れました。この時点でイチゴの良い香り!

写真2.時間をかけて強火で灰汁を取ります。

写真3.灰汁も取れ当館特有の真っ赤ないちごジャムが完成。

冷凍いえど、しっかりいちごの粒が残っています。

写真4.仕上げにいちご狩りハウスで作った無農薬レモンを入れます。

色もより鮮やかになり、レモンのさわやかな酸にも少し出ました。

写真5.いちご狩りハウスでたわわになっているレモンの木2本。レモンが多くなりすぎて、

ハウスの天井から枝を吊っています。1年間水やりが大変でした!

写真6.いちごジャムに使用したレモン。市販より大きいですね。

包丁で切るとレモンの汁が飛び散るほどジューシー!

写真7.完成したイチゴジャム32個。お世話になった方にお届けします。

 

イチゴの2番花の出来時期の推定。イチゴの株がようやく大きくなりました。    2017.11.07 Tuesday

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 10月末(26日)頃からの晴天によりいちごの株が一気に大きくなりました。

1番花の出蕾時期の苗に、大きくなってほしかった。残念です!

 毎年1番花に振り回されて、2番花の出蕾時期を正確に把握してこなかった。

今年は、日照不足による不受精があるものの、その他の作業が順調に進んでいるので、

2番花の出蕾時期の実績を把握しようと思っています。

1番花の出蕾時期が、夜冷処理や栽培地域(温度差による)で異なるので、当然2番花の出蕾時期も

異なります。

しかし、1番花から2番花の出蕾間隔は、基本的に同じです。しいて言えば、寒くなる歩を間隔が長くなります。

さらに、品種により出蕾の間隔も早くなったり遅くなったりしているようです。

また、その年により若干異なるような気もします。

今年は、

1.章姫の短日夜冷処理の苗で10月3日に出蕾した株は、全て2番花が来ました。それも2週間ぐらい過ぎから

  始まり、遅いのは丁度7日頃に出蕾。

2.かおり野は、10月3日と10日に出蕾した株が、殆ど7日には出蕾。

3.紅ほっぺの短日夜冷処理の苗の株は、1番の出蕾後2週間で2番(1.5番)の出蕾。

4.あかねっ娘(ももいちご)の短日夜冷処理の苗は、10月11日頃に出蕾した株に2番花が出蕾。

と品種により様々な2番花の出蕾時期と期間になっています。

一般的に2番花の出蕾期間は、約40日〜50日でしょう。

これから、2番の出蕾時期を毎週調査します。

写真1.すっかり大きくなった章姫。1枚の葉の大きさが大きくなりました。

少し水が多く徒長気味です。給液回数を減らして徒長を止めます。

写真2.順路2のかおり野・紅ほっぺ・アスカルビー・ホワイトレディー。章姫より前に大きな株になりました。

写真3.順路2のかおり野・紅ほっぺ・アスカルビー・ホワイトレディー。

順調に3株とも同じ大きさに育っています。花が咲いているのは、紅ほっぺとアスカルビー。

1番花のスタートを合わせたり、株の大きさを同じにする技術は、非常に難しいです。

右から、紅ほっぺ。アスカルビー。ホワイトレディー1。

写真4.右が短日夜冷処理の苗のアイベリー。左が半短日夜冷処理の苗のアイベリー。

植えた時期が異なりますが、ほぼ同じ大きさになりました。

出蕾は、約2週間の差があり。右の夜冷は花の真っ盛り。左の半夜冷は、大きな八重の花が咲き始め。

写真5.短日夜冷処理の苗のあかねっ娘(ももいちご)。一時ごく少数の株の出蕾が見られたので、

今年は、良いあかねっ娘(ももいちご)が収穫出来ないかもと思っていましたが、7割近い株は

計画通り良いイチゴが収穫出来そうです。

しかし、赤や白や黄色の旗が立っているのは、10月曇りや雨で湿度が高くなり、あかねっ娘(ももいちご)の

葉露で茎にバクテリア繁殖して、茎の栄養を奪い枯れさせています。

写真6.お土産のかおり野とホワイトレディー。

かおり野は、過去最高の出来栄えです。ホワイトレディーは、遅れていますが株の大きさは

大きいです。

写真7.左が半夜冷のあかねっ娘(ももいちご)。右はお土産の紅ほっぺ。

 

 

今年のイチゴの芯止まり(芽無し)の状況。    2017.11.06 Monday

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 少しずつ、寒さが厳しくなってきました。

5日には最低気温が4度寒く感じました。12日13日は、3度といよいよマイナスになる日が近いですね。

今年のイチゴの芯止まりの状況は、

1.苗の時は紅ほっぺに多く発生。

2.苗の時は、章姫も8月後半に少し発生。

3.かおり野は、定植後多く発生。(当館の中では1番多い)。

4.章姫の短日夜冷処理の苗は、10月3日頃に出蕾した株に多発。それ以外の章姫は、少ない。

5.紅ほっぺは、ほとんど出ない。

6.全体的に芯止まり株は、例年より少ない。

芯止まり株が少ないと、植え替えをしなくて良いので楽です。

晴天の日々が継続したので、イチゴの株も大きくなり元気が出てきて、太いランナーが沢山出てきました。

やはり、太陽の力は偉大です!!!!

 先日、マルハナバチは、盗蜜と言いミツバチの巣の蜜を盗もうとしますと書きました。

ミツバチもマルハナバチの蜜を盗みに行くのが分かりました。

世の中、弱肉強食です!

 さて、3日に放出したミツバチの受粉状況があまり好ましくありません。

ミツバチも飛んできて受粉をし始めたのすが、マルハナバチを警戒してか巣から出てくるミツバチが

少なく感じました。

現在、イチゴの花は、約2万個以上咲いています。この花が受精しないと大変なことになってしまいます。

今日からマルハナバチとミツバチの併用を始めました。

写真1.晴天が続き元気になり、太いランナーが沢山出てきました。勿論除去しました

写真2.マルハナバチの巣の中の餌の蜜を盗もうとするミツバチ。16年間で初めて見ました。

マルハナバチの巣の横長の穴から入り込み蜜を盗もうとしています。写真では、2匹見えます。

巣の中に入り、無事に戻れたかは不明です。

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