山梨県いちご狩り

いちご狩りハウス3000屬蓮∈Fから恒例の掃き掃除(2回目)!    2017.10.24 Tuesday

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 昨日は、せっかく晴れたのに今日はもう曇り時々晴れ。

明日は、晴れの予報から雨に変更。

まだまだ、雨や曇りからの日照不足から逃げられそうにありません。

日本マルハナバチさんは、今日もどこかに隠れて受粉活動をしません。

メーカーさんは、昨日の台風の気圧の変化で受粉活動をしないとのこと?????

さすがに今日は、全員で耳かきを使って受粉をしました。

日照不足による、不受精花は、章姫とかおり野に多いですね。

特にハウスの谷下は、不受精花が多いような気がします。

明日には、新しい日本マルハナバチが届きます。

しかし、雨でマルハナバチさんも受粉活動をしないかも????

今日から、いちご狩りハウス3000屬2回目の掃き掃除です

昨年からケルヒャージャパンの掃除機が入り、少し掃き掃除も楽になりました。

これで、イチゴにココや土やごみなどがつきにくくなりました。

写真1.女性陣がベットの下のココやごみを掃き出します。

2回目ですが、まだココが沢山残っていました。今回でほぼ綺麗になります。

これからは、花びらが沢山落ちてきます。

写真2.ケルヒャーの掃除機でココやごみを回収。

写真3.掃き掃除で綺麗になったいちご狩りハウスの床。

夜冷処理のイチゴの出蕾の状況。ようやく秋雨から抜け出し快晴!富士山初冠雪??    2017.10.23 Monday

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 ようやく長〜い秋雨が抜けました!

昨日から今日までの台風は、大した被害もなく良かったです。

館長の知り合いのいちご園も皆さん無事だったそうです。

館長は14日から秋雨と思っていましたが、良く調べると10月1日から始まっていました。

富士山も初冠雪。甲府から見えないと初冠雪と言わないそうです。今晩のニュースが楽しみ。

今年のイチゴも異常気象により苦戦の連続です。

1.過去に例のない秋雨により日照不足により生育遅れと良い花が出ない・不受精花の多発

2.長雨によりミツバチが飛ばない・卵を産まない!

3.臨時で入れた日本マルハナバチも受粉をしない!

4.短日夜冷処理の苗は、この長雨で予定より1週間早く出蕾したため、蕾が小さい。

短日夜冷処理の苗の出蕾状況

2016年夜冷処理
  かおり野 章姫 紅ほっぺ ホワイト2 アスカ アイベリー もも
定植 8月31日 9月16日 9月19日 9月22日 9月22日 9月29日
出蕾 10月17日 10月24日 10月24日 10月24日 10月31日 10月31日
24日まで出蕾 11% 82% 96% 54% 68% 71%
  47日 38日 35日   32日 39日 31日
2017年夜冷処理 2017年 10月10日
  かおり野 章姫 紅ほっぺ ホワイト2 アスカ アイベリー もも
定植 8月21日 9月20日 9月21日 9月22日 9月22日 9月22日 9月27日
出蕾;10月16日 53% 82% 89% 24% 90% 27% 3%
定植〜出蕾の日数   26日 25日   24日    
23日まで出蕾 78%     39%   73% 22%
定植〜出蕾の日数 63日     31日   31日 27日
2016年半夜冷処理
  かおり野 章姫 紅ほっぺ ホワイト2 アスカ アイベリー もも
定植 9月13日 10月3日 10月3日 10月4日 10月4日 10月4日
出蕾 10月17日 10月30日 11月6日 10月30日 11月6日 11月7日
24日まで出蕾 11% 80% 93% 54% 58% 37%
定植〜出蕾の日数 40日 27日 33日   26日 32日 33日
2017年半夜冷処理(夜温低下で定植早目)
  かおり野 章姫 紅ほっぺ ホワイト2 アスカ アイベリー もも
定植 8月29日 9月25日 9月26日 9月29日 9月29日 9月29日 9月29日
16日までの出蕾 53% 21% 1% 0% 28% 0% 4%
23日まで出蕾 78% 92% 7% 19% 51% 7% 11%
定植〜出蕾の日数 63日 28日 27日 24日 24日 24日 24日

 

考察

1.今年の短日夜冷処理の苗は、定植後出蕾予定の30日より1週間早く出蕾したため、株が大きくならないし花も小さい。

  

  もし、長雨の影響であれば、大きな実は期待できない。

  (1)章姫は、大きな実が期待できない。

  (2)アスカルビーは、良い株と良くない株の差が大きい。

  (3)紅ほっぺは、出蕾までの日数が少ないが、八重の花が咲いているので、大きな実が期待できる。

  (4)アイベリーは、7割以上が30日を経過し、苗も大きかったの大きな実が期待できる。

  (5)あかねっ娘(ももいちご)は、夜冷・半夜冷とも出蕾が早そうだったが、何とか7割ぐらいが期待できる。

2.半短日夜冷処理の苗は、何とか定植から30日を越して出蕾しそうです。

  今定植から出蕾までの日数が30日を越し始めているが、これは長めの影響で生育が遅れたためかもしれない。

  (1)章姫以外は、23日から30日までの1週間で大きな花になる期待をしています。

いずれにしろ、今日の天気から今までの遅れを取り戻すべく、あらゆる技術で対応したい。

また、受粉活動をしない日本マルハナバチを1ランク値段の高いマルハナバチに交換予定。

花が少ない時のマルハナバチの管理は難しいので、要注意です。

ミツバチは、養蜂家さんの指導に従い、ミツバチの卵が増えたらハウスに挿入します。

予定は、来月になるでしょう。

 

 昨日は、選挙の立会人を朝の6時45分から夜の20時まで行ってきました。

13時間椅子に座る苦痛に耐えてきました。

時間をどのように潰すかが問題でしたが、意外と選挙に来られる皆さんの仕草や服装やアクセサリーなどを

見ていて楽しく過ごせました。また、久しぶりに沢山の知人に同時に会えたり、知人のご家族を知ることが

出来てよかったです。

写真1.初冠雪した富士山。少し白い雪が見えます。

写真2.長い秋雨で稲刈りも遅れています。

もう近々稲刈りが出来るでしょう。

 

自然花芽分化の状況。当館の短日夜冷処理の苗が咲き始めました。    2017.10.21 Saturday

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 今週は、館長が関係するイチゴ農園6軒を訪問しました。

かおり野は、どこの農園でも出蕾していました。

章姫は、一部の農園で出蕾を開始してきているようです。

紅ほっぺは、まだどこの農園も出蕾していないようでした。

佐野農園さんも章姫や紅ほっぺやかおり野の定植が終わりましたよ!

当館の章姫・紅ほっぺ・かおり野・アスカルビーの花が咲いてきました。

紅ほっぺの花は、八重で期待できそうです。

アスカルビーの花も一部の株に八重が有り、例年よりよさそう。

かおり野は、大きい花と小さい花が混じっています。これから大きい花が出てくるでしょう。

章姫は、毎年スタートは小さな花です。根が張るのが遅いので今年の12月の章姫は、

この雨で大きな実は期待できないでしょう。

さらに、章姫に不受精花が少し出てきました。

この雨と曇りでミツバチが受粉活動をしないので、一時しのぎで安いマルハナバチを導入しました。

今日8匹をいちご狩りハウスに出しました。この雨で一向に受粉活動をしている様子が見えません。

本当に困ったものです。

花が少ない時は、マルハナバチを沢山出すと花をかじってしまうので、出すのは8匹にしました。

10月24日の晴れの日まで、マルハナバチの受粉活動は延期になるかもしれません。

せっかくの花も24日までは、不受精が増えるでしょう。

 

明日は、朝の6時45分から夜の8時まで選挙の立会人を命ぜられました。

退屈な1日になりそうです!

写真1.昨日導入した日本マルハナバチ。

とりあえず、8匹を出して様子を見る。

写真2.紅ほっぺの花。8枚の花弁で大きな実が期待できそう。

写真3.アスカルビーの花。一部の株には八重の花で期待が持てそう。

写真4.かおり野の花。まだ小さい花です。これから大きな花が出てくるでしょう。

写真5.章姫の花。毎年のことですが、出蕾の先頭集団は、小さな花しか咲きません。

しかし、今年は雨が多かったので八重の花は咲かないかもしれません。

写真6.章姫に不受精化が出ていました。これも雨の影響かもしれません。

写真8.C棟の章姫・紅ほっぺなどの親株除去。

写真9.知り合いのイチゴ農園さんが、章姫が病気で枯れていて困っていました。

4百株のみ、追加で苗取りをして11月15日頃にお届けします。

写真10.佐野農園さんの中央通路から見たイチゴさん達。

2段ベットから1段に改造してずいぶんきれいになりました。

写真11.一番初めに定植した紅ほっぺ。花が少し来ていました。

写真12.章姫。

リニア新幹線の実験線で時速500Kmを体験。まさに飛行機並みのスピードと乗り心地!    2017.10.20 Friday

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 昨日、山梨の都留にあるリニア新幹線の実験線で時速500Kmを体験してきました

リニア新幹線は、10年後の2027年に完成しますが、館長はそれまで生きているか不明・・・。

今回の一足早い、試乗で満足しました、

館長の住む宿成島地区は、2027年にリニア新幹線が開通します。

館長は、自治会長として住民とJR東海の間の連絡役を担っています。

リニアの通り道に当たる皆さんは、なかば強制的に住んでいるところを離れなければなりません。

移転される方にとっては、大問題なのです。

少しでも住民の皆さんのご要望に近い線で交渉がまとまることを祈りながら、見守っております。

今回、JR東海様のご提案で、少しでもリニア新幹線をご理解いただけるように、リニア新幹線の

実験線の試乗立ち合い会が、行われました。

館長の自治会からは、4名の役員が選ばれました。勿論、リニア開通に伴い移動される皆さんも

ご招待されています。

 

 リニア新幹線は、ある程度のスピードになるまでは、車で走行し、高速になると超電導で走行します。

時速500Kmの高速になるときは、飛行機が離陸するような重力が体に働きます。

想像していたより振動と音は大きく思われました。若干高いところに上ったような耳鳴りも感じられました。

超電導に関する感覚は全く感じられませんでした。

500Kmと言う高速で走るのに、座席にシートベルトが無いことに違和感を感じました。

(事故が起きたらどうなるのでしょうか?)

車内は、普通の新幹線と同じだが、幅が少し狭く感じられた。窓は、飛行機の窓とほぼ同じ。

 リニアの外では、走行時の音や振動が大きく感じられました。

当館の真横20メーターをリニアが走るので、いちご狩りのお客様もし少し驚かれるかもしれません。

イチゴに対する超電導の影響は、不明です????

写真1.先頭車両の鼻が異常に長く感じられました。流線形は美しい!

写真2.飛行機とほぼ同じの窓。200Km以下でないと、景色は見えなかも。

今回、高速時は全てトンネルなので外の景色は見えまっせんでした。

現在は、甲府盆地が見えています。

写真3.高速時のリニアを外から移した写真。モニターに写っていました。

写真4.いざ出発!

写真5.時速188Kmの時の運転席から見た写真。

写真6.最高時速500Km!

 

イチゴの短日夜冷処理の苗の出蕾がほぼ終わりました。昨年より早いですね!危険な秋雨に突入!    2017.10.16 Monday

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 いよいよ日照不足を招く危険な秋雨に突入しました。

今日で4日目です。台風21号の影響で10月末頃(連続約18日間)までこの雨や曇りが続きそうです。

昨日も、ほんの一瞬でしたが太陽が出て嬉しく感じました。

最悪なことに気温は、12月上旬の寒さです。

これからの2週間は、イチゴの生育状況を把握しながら出来るだけ最善の策を施したい。

バカと言われそうですが、寒い昼間は、暖房を入れています。

イチゴの生育状況を観察する方法は、

1.新芽の発生間隔。

2.ランナーの発生状況とランナーの太さ(光合成が減るとランナーも細くなる)

3.葉露の出具合。

4.肥料の吸収具合と給液量の戻り量の変化

5.葉の形状・大きさ・厚さ・色など。

6.横芽や脇芽の発生状況や大きさと数量。

 

短日夜冷処理の苗の出蕾がほぼ終わりました。

2016年夜冷処理
  かおり野 章姫 紅ほっぺ ホワイト2 アスカ アイベリー もも
定植 8月31日 9月16日 9月19日 9月22日 9月22日 9月29日
出蕾 11月14日 10月17日 10月17日 10月24日 10月31日 10月31日
24日までに出蕾 68% 83% 96% 54% 68% 71%
収穫開始 12月1日 12月1日 12月1日 12月10日 12月10日 12月15日
収穫終了 1月10日 12月20日 12月20日 1月1日 1月1 1月5日
2017年夜冷処理 2017年 10月10日
  かおり野 章姫 紅ほっぺ ホワイト2 アスカ アイベリー もも
定植 8月21日 9月20日 9月21日 9月22日 9月22日 9月22日 9月27日
出蕾;10月16日 17% 82% 89% 24% 90% 27% 3%
16日まで出蕾 53% 96% 89% 24% 90% 27% 3%
収穫開始 12月1日 12月1日 12月1日 12月1日 12月1日 12月1日 12月1日
収穫終了 1月10日 12月20日 12月20日 12月20日 12月20日 12月20日 12月20日
2016年半夜冷処理
  かおり野 章姫 紅ほっぺ ホワイト2 アスカ アイベリー もも
定植 9月13日 10月3日 10月3日 10月4日 10月4日 10月4日
出蕾 10月17日 10月30日 11月6日 10月30日 11月6日 11月7日
24日まで出蕾 11% 80% 96% 54% 58% 37%
収穫開始 12月1日 12月1日 12月1日 12月10日 12月10日 12月15日
収穫終了 1月10日 12月20日 12月20日 1月1日 1月1 1月5日
2017年半夜冷処理(夜温低下で定植早目)
  かおり野 章姫 紅ほっぺ ホワイト2 アスカ アイベリー もも
定植 8月29日 9月25日 9月26日 9月29日 9月29日 9月29日 9月29日
出蕾;10月16日 17% 21% 未調査 未調査 未調査 未調査 4%
16日まで出蕾 53% 21% 0% 0% 0% 0% 4%
収穫開始 12月1日 12月1日 12月1日   12月10日 12月10日 12月15日
収穫終了 1月10日 12月20日 12月20日   1月1日 1月1 1月5日

 

1.章姫・紅ほっぺ・アスカルビーは、一挙に出蕾。(出来ればもっとバラついてほしかった)

2.かおり野・アスカルビー・アイベリー・あかねっ娘(ももいちご)は、昨年より1〜2週間早そう。

3.全般的に少し出蕾が、早すぎたような気がする。

4.長雨(秋雨)に入る前に出蕾したのが、不幸中の幸いかもしれない。

5.逆に半短日夜冷処理の苗の出蕾が、長雨(秋雨)に期間中になり、株も大きくならないうえ、不受精花が出そう。

写真1.雨と曇りで新葉が平らにならない。

写真2.例年より大きめの順路1の章姫。

写真3.例年より大きく上、株の大きさが揃っている順路2のかおり野・紅ほっぺ・アスカルビー

・ホワイトレディー1。

写真4.右から紅ほっぺ・アスカルビー・ホワイトレディー1.

現在までは、3種類が揃って同じ大きさに生育しています。

写真5.右側がかおり野。左側が紅ほっぺ。どちらも順調に生育。

写真6.右側が夜冷処理のアイベリー。左側が半短日夜冷処理の苗のアイベリー。

夜冷処理の苗のアイベリーは、過去最高の出来栄えか!

写真7.最初は出来栄えが良いと感じていた短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)。

定植後の管理が良くないので最悪の結果になるかもしれない。

出蕾までの2週間が勝負だが、長雨で手の打ちようが無い!

写真8.順路2の一番出来栄えが良いE棟。

写真9.順路2の中間の出来栄えのC棟。

写真10.順路の中で一番良くないA棟。株の生育のバラツキが多い。

 

 

いちごの出蕾時期の日照不足は、過去最大の不作をもたらすかもしれない!    2017.10.14 Saturday

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 2014年から16年までの3年間は、8月や9月の日照不足と言う異常気象でイチゴの不作が

続いていました。

今年の8月と9月は極端な日照不足がなかったので喜んでいましたが、10月に入り極端な高温と

13日からの長雨、いわゆる秋雨と言う異常気象です。

気象予報士によると、この13日からの秋雨は、最悪の場合10月末までの19日間継続する可能性示唆しています。

しかも、日照時間ゼロと太陽が1日中でないという異常さです。

秋野菜や稲などにも多大の影響が出るでしょう。

稲など刈り取りが遅れたり、自然乾燥が出来なかったりで大変です。

昨日まで元気に出ていた、葉露も今日は出ていませんね!

イチゴにとってこの時期は、定植直後でありイチゴの株の生育もまだ完全ではありません、

さらにこの時期は出蕾という人間に例えると出産を控えています。

つまり、この時期に太陽の光が無いと光合成が出来なくなりイチゴの生育や出蕾に多大の影響を及ぼします。

さらに低温と言う条件も重なっています。

その影響を推測すると

1.株が大きくならない生育不良。

2.株の生育が遅れる。

3.出蕾した蕾の生育不良(不受精花・小さな実・奇形果)

4.出蕾時期が遅れる。

5.2番花〜3番花の準備遅れや出蕾が無くなる。

6.病気の発生(うどんこ病など)

7.21日頃に導入のミツバチさんが巣箱より出て来なくなり、不受精花が多発。

8.一番怖いのは、生育パターンが崩れ、長期的な不作。

館長が一番恐れているのは、この日照不足による生育不良がこれからの半年間の出蕾時期に影響して

過去3年間のように極端なイチゴの収穫量の減少につながることです。

影響の度合いは、今年も苗の出来栄えと定植時期によるでしょう。

館長が考えている対策は

1.小まめにイチゴにとって不要なランナーや脇芽を取り、わずかな栄養を有効に使う。

2.古い葉を除去して、少ない光を元気な若い葉に与えたり、病気だ出にくくする。

3.保温や暖房を小まめに管理。

4.給液量は、日照不足にあった給液量に減らす。

5.日照不足に対応するために、日中電照をする(ヘタにすると徒長して後々困るので注意)

以上、対策として満足なものはありませんが、生育状況を見ながら出来る限りのことをいちごさん達に

してあげようと思っています。

いずれにしても、「転ばぬ先の杖」的な考え方で10月末までの異常気象による被害を最小限に食い止めましょう!

 

 来週から短日夜冷処理の苗の出蕾が本格的に始まります。

短日夜冷処理の苗は、それなりに株が大きくなっており、収穫できる実が小さくなったり遅れてりと言う

現象は起きても、極端な不良にならないような気がします。

 しかし、半短日夜冷処理の苗は、まさにイチゴの株が大きくなる真っ最中であり、出蕾の形成時期のため

生育不良や遅れが、小さな株ほどもろに影響すると推測します。

半短日夜冷処理の苗の蕾を残して収穫するかの判断は、10月末の状況をみて判断します。

写真1.葉欠き前の順路2の紅ほっぺ・アスカルビー・ホワイトレディー1。ここまでは

順調に生育している。

写真2.古い葉を除去して若い元気な新葉に光が当たるようにする。株の中心迄光や風が入り

病気を出なくする。半短日夜冷処理の苗の生育や出蕾が心配。

 

 

短日夜冷処理の苗の章姫の出蕾が一時的に止まってよかったです!    2017.10.11 Wednesday

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 12日から18日頃まで連続で雨か曇りになりそうです。

いちごの出蕾にとって一番重要な時に太陽が出ないので日照不足が起きそうです。

太陽の光は、車で言うとガソリンに相当します。

つまり、車は走らないのと同じで植物は光合成できないので良い花が出てきません。

予報が少しでも狂うように祈るばかりです。

 昨日から季節外れの30.2度、今日は29.5度ぐらいと高い温度が続いています。

ハウス内は、今日も38度近くになりました。よほど遮光カーテンを閉めようかとも思いましたが

明日からの日照不足を考えると出来るだけ沢山の太陽をいちごさん達に浴びせました。

 現在の仕事は、花芽分化の確認とイチゴの株のランナーや横芽を取っています。

2日に確認できた蕾には赤の丸いシールを張り、蕾を取りました。

10日に確認できた蕾には、黄色の丸いシールを張り、蕾を取ります。

株のクラウンの大きさからは、イチゴをならしても問題ないのですが、12月上旬に収穫出来ても

いちご狩りのお客様は少ないしあまり売れません。

さらに、この時期に苺の株に無理をさせると2月以降の収穫量に影響します。

館長が指導している農園には、全て蕾を除去するように指導しています。

従って館長も皆さんに教えたとおりに蕾を除去します。

16日に出蕾した苗は、クラウン(株)が大きければ12月5日頃の収穫を目指して実をならせます。

元気な株ほど、太いランナーや横芽が沢山出ます。

 

10月10日の花芽分化の調査結果

2016年夜冷処理
  かおり野 章姫 紅ほっぺ アスカ アイベリー ホワイト もも
定植 8月31日 9月16日 9月19日 9月22日 9月22日 9月29日 9月29日
出蕾 10月17日 10月17日 10月17日 10月24日 10月31日 10月30日 10月31日
  11% 83% 96% 54% 68% 24% 71%
収穫開始 12月1日 12月1日 12月1日 12月10日 12月10日 12月15日 12月15日
収穫終了 1月10日 12月20日 12月20日 1月1日 1月1 1月5日 1月5日
30日後出蕾遅れ
2016年半夜冷処理
  かおり野 章姫 紅ほっぺ アスカ アイベリー ホワイト もも
定植 9月13日 10月3日 10月3日 10月4日 10月4日 10月4日 10月4日
出蕾 10月17日 10月30日 11月6日 10月30日 11月6日 10月30日 11月7日
  11% 80% 96% 54% 58% 0 37%
収穫開始 12月1日 12月1日 12月1日 12月10日 12月10日 12月15日 12月15日
収穫終了 1月10日 12月20日 12月20日 1月1日 1月1 1月5日 1月5日
2017年夜冷処理 2017年 10月10日
  かおり野 章姫 紅ほっぺ アスカ アイベリー ホワイト1 もも
定植 8月21日 9月20日 9月21日 9月22日 9月22日 9月27日 9月27日
出蕾 10月3日 10月3日 10月23日 10月16日 10月3日 10月3日 10月3日
10日までに出蕾 37% 14% 0% 0% 0% 0% 0%
収穫開始 12月1日 12月1日 12月1日 12月10日 12月10日 12月15日 12月15日
収穫終了 1月10日 12月20日 12月20日 1月1日 1月1 1月5日 1月5日
2017年半夜冷処理(夜温低下で定植早目)
  かおり野 章姫 紅ほっぺ アスカ アイベリー ホワイト1 もも
定植 8月29日 9月25日 9月26日 9月29日 9月29日 9月29日 9月29日
出蕾 10月17日 10月17日 10月17日 10月24日 10月24日 10月30日 10月31日
10日まで出蕾 0% 1% 0% 0% 0% 0% 0%
収穫開始 12月1日 12月1日 12月1日 12月10日 12月10日 12月15日 12月15日
収穫終了 1月10日 12月20日 12月20日 1月1日 1月1 1月5日 1月5日

 

調査結果

1.短日夜冷処理の苗の章姫の出来が、先週の10%から4パーセントに一時的に止まりました。

2.先週の10%の内3割が芯止まりになりました。やはり異常な出蕾でしたね。

3.短日夜冷処理の苗の章姫は、来週から30パーセント以上の出蕾になる予定。

4.かおり野は、残念なことに37%の蕾を取っています。16日からの蕾は残したい。

5.短日夜冷処理の苗のアスカルビーは、16日から、紅ほっぺは、23日頃から出蕾しそう。

6.あかねっ娘(ももいちご)は、なぜか10株出蕾していました。

7.あかねっ娘(ももいちご)やアイベリーは、成長が良すぎて連結多芽になりそうで困りました。

8.ホワイトレディー1の出蕾時期は、確認できず。

写真1.ランナーや蕾を除去しました。

写真2.2日に出蕾が確認でき、蕾を除去した株。

この株は、1回収穫を休んだので、1月中旬に沢山の大きな実が収穫できます。

写真3.10日に出蕾が確認できた株で、黄色のシールを張りました。

葉の枚数も5枚あり実をならしたいのですが、2〜3月のことを考慮し、我慢して

蕾を除去します。

写真4.短日夜冷処理の苗の紅ほっぺ。ランナーや横芽が出ています。

これから除去します。

短日夜冷処理の苗の紅ほっぺの出蕾は、2週間後の20日頃です!    2017.10.09 Monday

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 ここ1週間の最低気温と最高気温の温かさは10月として異常です。

13日の金曜日から、最低気温を含めて寒くなるそうです。

それまでに葉欠きをしながら、出来るだけイチゴの株を大きくします。

紅ほっぺの株は、大きくしすぎて花芽分化が栄養成長で飛んでいる心配もあります。

紅ほっぺの出蕾は、近いのですがまだ1本も出蕾が見られないので、

紅ほっぺを解体して成長点近くの蕾を調査しました。

解体すると、その紅ほっぺの株は死んでしまうので、あまり解体したくありませんでしたが、

どうしても花芽分化が起きているか心配だったので解体しました。

その結果、新葉2枚後に蕾が見つかりました。

この花芽分化を起こさせる難しさと、喜びは、自然をコントロールする生産者しかわからないでしょう。

これで、紅ほっぺは、計画通り10月20日頃に出蕾し、12月上旬に収穫が開始できそうです。

明日は、全品種の出蕾を調査します。

写真1.9月21日に定植した紅ほっぺ。花芽分化が飛びやすい、出来るだけ大きな紅ほっぺの株を選びました。

写真2.毛根は沢山出ていますが予想以上に直根が少ない。

直根の長さは25Cmあるので、十分成長しています。

写真3.2枚の新葉の後に蕾が肉眼で確認できました。もう顕微鏡は不要です。

この嬉しさは、何とも言えません。

短日夜冷処理を施し強制的に栄養成長から生殖成長に切り変えさすのですが、の株の大きさやその年の天候や、

定植後の肥料や温度管理など様々な条件で花芽分化は変わったり、止まったりします。

どこまでイチゴの株を大きくしても花芽分化が起きるかは、毎年の実績と研究の積み上げです。

写真4.今週は光平君の運動会でした。

1歳9か月の光平君には、少し荷が重たかったようです。

ママやパパが一緒でも、競技や踊りに参加したくなかったようです。

写真5.夜は孫の光咲と「延命地蔵尊」のお祭りに行きました。

館長は自治会長なので少し早めに行きました。

この場所は、リニア新幹線が通るので、数年後には無くなってしまいます。

どこに移動するか難しい問題があります。

理由は、自治会が土地を保有することが出来ないからです。

つまり、市かJR東海か個人から借り受けるしかないのです・・・・・。

写真6.「延命地蔵尊」のお祭りの日は、各家庭の門に提灯を吊るします。

最近、ローソクが倒れて提灯が燃えて火事になる心配があるので、

提灯を吊るさない家庭が出てきました。

館長は自治会長なので、安い「電池式のLEDのローソク」探し全家庭に配布しました。

少し暗いのですが、仕方が有りません。

写真6.今日は横浜の母のお墓参りに行きました。

命日の9月5日は、苗取りの一番忙しい時なので、お墓参りが

延び延びになってしまいました。

母の大好きお花や果物やお寿司や栗などを持参しました。

今年のいちご狩り園の出来栄えや家族の近況などを報告してきました。

 

 

定植後のイチゴの苗も、おおむね順調に生育しています。    2017.10.08 Sunday

JUGEMテーマ:地域/ローカル

 一時の急激な寒さも、少し和らぎ平年の寒さに戻りました。

しかし、10月としては雨や曇りの日が例年より多いような気がします。

いつもの年より、生育があまり良くないような気がします。

定植が終わり少し余裕が出たのですが、佐野農園の支援や東京の企業の技術指導名などで忙しい

一週間でした。おまけに、この3連休は孫の運動会・自治会の「延命地蔵尊のお祭り」や母のお墓参りなどで

多忙な毎日です。

当館の苗の本数は、約2万本ですが、全て同じ生育状況にすることは難しいです。

1.定植時の苗の大きさ。

2.培地のベットの出来栄え(硬さや湿り具合)による給液量の差。

3.定植の上手・下手による苗の浮きや根鉢の崩れによる弱り。

4.ベットごとの給液量のバラツキ。

5.日当たり(東西南北)。

6.葉欠き・ランナー取りなどの手入れの有無。

現在は、定植後1週間から2週間なので、定植氏や苗もぐんぐん生育して大きくなってきました。

病害虫の駆除と新葉の促進と言う意味で、葉の枚数と3〜4枚に仕上げています。

葉欠きの一番の重要な要素は、苗に何時出蕾が起きるかと言うことです。

早いものは、葉を沢山残します。

葉欠きしながら、短日夜冷処理の苗の出蕾時期が10月20日であること、半短日夜冷処理の苗の出蕾時期が10月末

であることを考慮しながら葉欠きをします。

短日夜冷処理の苗の章姫の出蕾が早く心配していましたが、どうも異常現象の一環で、全体的には、16日頃に遅れそうです。

予想外なのは、アスカルビーの出蕾が5株ほど見つかりました。

恐らく、10月16日頃には半分以上のアスカルビーに出蕾が見られるでしょう。

紅ほっぺは、出蕾が見られそうで、見られません。まだ1株も出蕾が有りません。

ホワイトレディー2も、出蕾が間近ですね。

新芽の出るクラウンを見ていると近いいちに出蕾が有りそうな気配です・・・・・。

いずれにしても、10月中旬〜下旬には短日夜冷処理の苗の全品種に出蕾が確認できることを祈っています。

写真1.順路1の章姫。これから3〜4枚に葉欠きをします。

まだ、葉の枚数が少ないので白いマルチの色が目立ちます。

写真2.順路2のかおり野・紅ほっぺ・アスカルビー・ホワイト。

写真3.かおり野は、もう十分株が仕上がっていますが、出蕾が早いので全て蕾を

除去しています。

写真4.お土産用とクリスマスケーキ用の紅ほっぺ。株は十分大きくなっていますが、

まだ出蕾が有りません。20日頃に出蕾して欲しいです。

写真5.お土産用のホワイトレディー2。出蕾が近いです。

写真6.右側が短日夜冷処理の苗のアイベリー。左側が半短日夜冷処理の苗のアイベリー。

写真7.短日夜冷処理の苗のあかねっ娘(ももいちご)。

写真8.半短日夜冷処理の苗のあかねっ娘(ももいちご)。

写真9.右から順路2の紅ほっぺとアスカルビーとホワイトレディー1.

この3種類を同じ大きさに育てるのが難しいですね。

 

 

 

短日夜冷処理の章姫と無処理のかおり野の出蕾状況。    2017.10.03 Tuesday

JUGEMテーマ:地域/ローカル

10月にしては、曇りや雨の予報が多いです。

幸い、今日は曇りか雨の予報が、快晴になり暑いぐらいでした。

このところ、8月や9月の日照不足に悩まされていますが、10月の

日照不足は定植苗の生育不良と花芽分化した蕾の生育不良となり

最悪の結果を招きます。

 心配していた短日夜冷処理の章姫の出蕾状況は、全体で約10%と昨年より1週間早いです。

今年の特徴は、定植したハウスにより出蕾状況が異なり、出蕾が高いA棟は、約20パーセント。

低いD棟は6%でした。この差は、定植した棟と言うよりは、苗を採った時期と苗の保管場所の差でしょう。

例年のペースで出蕾が進めば、来週の9日は、35%の出蕾、16日は40%となります。

出蕾の比率が苗取りの時期で大きく異なっているので、運が良ければ計画の10月20日ごろの出蕾が

多くなりそうです。最悪でも4割ぐらいは蕾を残して収穫出来そうです。

 気まぐれな無処理のかおり野の出蕾状況は、例年並みの約8%です。

しかし、今年は苗取りの時期が同じであることと苗の大きさが揃っているので、来週はもっと

沢山出蕾しそうです。

ちなみに、今出蕾している株は、8月末に出蕾した株です。約1か月ちょっとで次の蕾が出るとは、

考えられないほど早いです。

この蕾は除去しますが、次の出蕾は、11月15日頃となり収穫できるのは、お正月明けでしょう。

かおり野の出蕾が、例年通りバラついて年末に収穫できると助かります。

かおり野の蕾は、16日以降であれば残します。

 今日は、定植後の余った苗の葉欠きや肥料やりなどをしました。

余った苗と言えど、これから芯止まり株の補食に使うので重要です。

大きな良い株であれば、植え替えによる定植が遅れた損失を少しでも補ってくれます。

写真1.元気に育っている短日夜冷処理の章姫。今年は館長の理想とする低くて太いガッチリした株に育っています。

葉の艶もいです!

写真2.予定より早く出蕾した短日夜冷処理の章姫。

写真3.皆で残った補食用の苗を葉欠きをしたり、肥料を与えたりしています。

全部で3〜4千株あります。

 

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