山梨県いちご狩り

いちご狩りハウスの半分の定植が完了。(9月24日〜9月29日)    2016.09.29 Thursday

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 ほんの少し秋らしくなってきました。

数日前の予報では30日の朝は14度と著しく寒くなるという。

花芽分化を待っていたあかねっ娘(ももいちご)とホワイトレディーとサラダイチゴの高級3種類の

定植は、最低気温が下がるのを待っていました。

しかし、今朝になり急に最低気温が19度に変更されました・・・・・・・。

とりあえず、予定通り定植を開始しました。

 

 相変わらず、毎日雨や曇りの日々です。

来年以降も同様な天候になるか可能性が高いので、対策を考えていました。

28日からハウス内の電照用の電気を点灯して、少しでも日照不足を補うことにしました。

失敗すると、定植した苗が徒長して弱弱しい苗になるので、大変です。

 

 この時期は、毎日色々なな作業があるので忙しくて大変です。

1.苗の定植

2.定植待ちの苗の葉欠きや水やり

3.ご注文いただいた苗の出荷。

4.定植苗の葉欠き

5.来シーズンの親株の苗取り。

6.定植の準備で汚れているイチゴ狩りハウスの掃除。

7.芯止まりの苗の植え替え。

 

 今日で放射線治療が5回終わりました。残り20回(約1カ月)あります。

幸いなことに、放射線治療の副作用は見られません。

しかし、頻尿は継続していて不便です!

忙しいので、食欲がないとか疲れたとか腰が痛いなど言っておられません。

自分でも驚くほどに、元気に働けているのでご安心ください。

 

9月24日

紅ほっぺ(葉欠き前)

葉欠き後の紅ほっぺ(今年は曇りで日照が少ないので、少し多めに葉を残した)

章姫の芯止まり株の植えなおし。元気な苗を植えます。

曇りで生育が遅れている順路1の短日夜冷処理の章姫。

まだ短日夜冷処理のアスカルビーやホワイトレディーが定植されていない、順路2のイチゴ。

孫の光咲の運動会。光咲はリレーで次のランナーにリングを渡すところです。雨で運動会も延期。

富山から今朝採れた蟹とエビや魚が届きました。

初蟹は、すぐに茹でて甘くて美味しいかったです。

 

9月25日

久しぶりに快晴のハウスで生き生きとしている順路1の章姫。

順路2の紅ほっぺやかおり野も光を浴びて気持ちよさそう。

元気なかおり野ですが、日照不足で葉のつやがありません。

例年ですと、葉が日光でピカピカ輝きます。

 

9月27日

葉欠き前の短日夜冷処理の章姫

葉欠き後の短日夜冷処理の章姫。

 

9月28日

 来年の秋も曇りや雨で日照不足になる可能性が高いので、

思い切って昼間に電照用の電気をつけました。

失敗すると、弱弱しい軟弱徒長苗になるので、注意が必要です!

センタ通路と休憩場の掃除がようやくできました。

少しいちご狩り園に見えてきました。

ベット作りで床に飛散したココ(ヤシ殻)を掃除。狭い所は人間が掃き掃除

広い所は、ケルヒャーの掃除機で行います。

すっかり綺麗になったいちご狩りの通路。

いちご狩りは、洗わないでイチゴを食べるので、床の汚れはイチゴの汚れに

つながるので、掃除には気を使います。

 

9月29日

8月31日に定植したかおり野に花が咲きました。

残念なことに、収穫が11月末なので早すぎます。

泣く泣く、花を除去しています。

次に花が来るのは、11月上旬で収穫は早くて12月末です。

短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)の苗を定植。

しっかりと根を張りました。過去最高の苗に仕上がっています。

短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)の苗。今年は最高のあかねっ娘(ももいちご)に

仕上げるために、いちご狩りのお客様の品種から除去しました。

これにより、摘果をして最高に美味しいあかねっ娘(ももいちご)を作ります。

短日夜冷処理のホワイトレディーの苗。余り根の張は良くありません。

今年で2年目の栽培になりますが、昨年の栽培でホワイトレディーの特徴が

把握できたので、今年は良い苗が採れ、より美味しいイチゴになりそうです。

お土産エリアの短日夜冷処理のホワイトレディー。

珍しいイチゴなので、お土産としてご購入されるお客さんが多いです。

短日夜冷処理のサラダイチゴ。

定植が終わったサラダイチゴ。

 

 

イチゴの苗の日照不足対策の開始。前立腺がんの第二ステップの放射線療法開始。    2016.09.23 Friday

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 温暖化対策の短日夜冷処理に加えて、日照不足対策を開始しました。

半短日夜冷処理の章姫の苗の半分は、短日夜冷処理を中断してイチゴ狩りハウスに定植して、

章姫の苗に少しでも光が当たるようにしました。

 

 残りの半分の半短日夜冷処理の章姫や紅ほっぺなどを1列間隔に並べて、苗の状態で少しでも光が当たるようにしました。

 

 21日は、前立腺癌の手術の「小線源療法」が成功ということで、本日から第二ステップの放射線療法を開始しました。

「小線源療法」を実施していることから、通常の外部放射線療法35日より治療日数が少ない25日間行います。

これで、手術に始まり様々な種類の初体験が一通り終わり、精神的な苦痛はなくなりました。

とにかく、初めての経験に対する不安感は相当なものでした。

今日の放射線療法は、聞いていた通り痛みもなく時間も5〜10分と何の苦痛もありませんでした。

 これからは、放射線による副作用が出てこないことを祈るだけです。

 

 横浜の母のお墓参りに行きました。

今年のイチゴの出来栄えの良さや、異常気象などを報告してきました。

 

写真1.定植が終わった短日夜冷処理の章姫・紅ほっぺ・アスカルビー・アイベリーに元気よく葉露が出ています。

今年は、毎日雨が多いので毎日葉露が出ています。今年ほど毎日葉露が見れるのは珍しいです。

章姫

 

紅ほっぺ

 

アスカルビー

 

アイベリー

 

写真2.半短日夜冷処理の章姫の内、半分に光を沢山当てるために定植しました。

これが、今日と出るか吉と出るか不明です。

 

写真3.半短日夜冷処理の章姫の残りや他の品種は、全て1列間隔に並べ替えて

少しでも光が当たるようにしました。

 

写真4.癌の手術などで母の命日にお墓参りに行けませんでした。

本日、母のお墓参りをして、今年一年間の報告をしてきました。

短日夜冷処理のアスカルビーとアイベリーを定植しました。    2016.09.22 Thursday

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 暑さ寒さも彼岸までということわざがありますが、温暖化による異常気象には、あてはまらない。

来週から気温がさらに上がり30度以上の気温が続きそうです。

来月も暑そうです。定植が終わった短日夜冷処理の苗の花芽分化が進行するか心配です。

雨や曇りによる日照不足も解消されない見込みです。

 

 当館も最低気温の温暖化に対しては、短日夜冷処理で対応してきました。

しかし、日照不足にどのように対応してよいか不明です。

暫定対策として、半短日夜冷処理による花芽分化の前倒しより、日照不足による苗の軟弱化対策を優先します。

つまり、半短日夜冷処理の苗の半分は、花芽分化が起きる前に定植。

残りの半分は、花芽分化を確認して定植。

 

 「短日夜冷処理」のアスカルビーとアイベリーを定植しました。

 

 明日から、「半短日夜冷処理」の章姫の一部前倒しで定植を開始することを決めました。

 

写真1.短日夜冷処理のアスカルビーの苗。

 

写真2.短日夜冷処理のアイベリー。

 

写真3.定植が終わった短日夜冷処理の愛べり。

過去最高のアイベリーの苗です。

大きな実が期待できます。

 

写真4.定植が終わった短日夜冷処理のアスカルビー。

 

写真5.15日に定植した短日夜冷処理の章姫。

葉欠きと同時に、ランナーも除去します。

ランナーが出てきているのは、生殖成長に入っている証拠と言ってよいでしょう。

 

写真6.15日に定植が完了した短日夜冷処理の章姫。

古い葉が除去されてすっきりしました。

これからは、古い葉を除去して病害虫の駆除に努めます。

 

写真7.順路2は、かおり野に続きアスカルビーが定植されました。

残りはホワイトレディーです。予定は25日です。

 

9月として異常な暖かさのため、短日夜冷処理の苗の定植を遅らせています。「小線源療法」の手術は成功でした。    2016.09.21 Wednesday

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 今月の異常な暖かさに加えて、21日中雨や曇りの日が18日間とこれまた異常な日照不足に

なっています。

農作物やイチゴの栽培にどのような影響が出るか不明です。

 

 当面、イチゴの花芽分化の時期にどのような影響が出るか分かりません。

館長は異常気象に対応できるイチゴ栽培を目指してきました。

特に花芽分化の時期については、高額を投資して「短日夜冷処理」の設備を作りました。

この異常な暖かさについては、冷房装置で対応できるのですが、日照不足と穴芽分化の関係が不明のため、

どの様な対応をすればよいか困っています。

23日から、「半短日夜冷処理」の苗の定植を2分割して危険分散を図り収穫時期を分散させることを開始します。

 

 今日は、前立腺の癌の手術結果の検査に行きました。

幸い、「小線源療法」の手術は成功したようです。

今日の検査は、カテーテルを尿道から膀胱まで入れます。

カテーテルを入れるときの痛みは異常であると聞いていたので、この1か月はユウツな毎日でした。

運の良いことに、力を抜いていたからでしょうか先生も驚くほどスムーズにカテーテルが入りました。

しかし、カテーテルを抜いた後、予想をしていなかった痛みが出ました。

それは、3時間泌尿器科→放射線科→RI治療→MRI→CT→X線→CTで放射線治療のマーキングと
広い大学病院の中をカテーテルを入れたまま移動したので、
カテーテルを抜いた後尿道などがヒリヒリして痛いです。 

2〜3日の心棒らしいです・・・・・・。

 

 23日から5週間、外部から放射線治療に入ります。

まだ、我慢の日々が続きそうです。

イチゴの栽培と成長が気分転換になります。

 

写真1.日照不足で「半短日夜冷処理」の章姫の苗が徒長して古い葉だけになりました。

根元の新葉に光が届きません。

28日予定の章姫の苗の新葉が委縮しているので、日が当たるように葉欠きをしました。

 

写真2.曇りの中で、少しでも新葉に光が当たるように葉欠きをしました。

次は、28日の「半短日夜冷処理」の苗の定植時期の計画変更を検討しています。

古く濃い緑色の葉を除去したので、残った葉はみずみずしい黄緑になりました。

 

 

いちご狩りハウスの定植が半分終わりました。「短日夜冷処理」の紅ほっぺの苗を定植。    2016.09.19 Monday

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 9月と10月は、イチゴの栽培において多忙な時期である。

しかし、国民の祝日が増えてきて困っている。

今日も、「短日夜冷処理」の紅ほっぺの定植で出勤可能なパートさんの協力を得て行った。

22日の休みの日の出勤も検討している。

 

 今年ほど暖かい9月は、館長の記憶にはありません。

9月20日を過ぎても最低気温が20度を下回らない。

このままでは、イチゴは当分秋を感じづ、花芽分化を起こさないでしょう。

万一、イチゴが花芽分化を起こす可能性は「この長い秋雨」の雨から秋を感じたときでしょう。

このため、「短日夜冷処理」の定植にも非常に気を使う。

例年は、「短日夜冷処理」で花芽分化が起きていなくても、9月20日以降の涼しい気温で

イチゴの苗は、秋を感じて花芽分化を起こします。

しかし、今年の最低気温が暖かすぎるので花芽分化が起きていない「短日夜冷処理」の苗や花芽分化の途中の

ステージ苗は、花芽分化が大きく遅れてしまいます。

 

 章姫は、14日の実態顕微鏡で花芽分化を確認できたので、それを信じて15日と16日に定植しました。

「短日夜冷処理」の紅ほっぺの苗は、章姫から遅れること5日あれば、花芽分化を起こしていると判断して、

本日19日に定植しました。

 

 しかし、花芽分化が遅い「アスカルビー」・「アイベリー」・「ホワイトレディー」・「あかねっ娘(ももいちご)」は

個性が強く花芽分化の時期は、まちまちです。

今年は、この4種類の花芽を自分たちで確認でき次第定植する予定です。

 

 「半短日夜冷処理」の苗は、花芽分化を確認することと、定植予定の9月末の最低気温を見ながら

定植日を決める予定です。

 

写真1.定植した「短日夜冷処理」の紅ほっぺ。章姫より太い直根を出しています。

苗の大きさから、もっと太い根が出ていると推定していたが、予想より少なかった。

 

写真2.定植が完了した「短日夜冷処理」の紅ほっぺ。このように茎が太くて大きな苗を

定植したのは、初めてです。苗が大きすぎて栄養成長から生殖成長に切り替わり

花芽分化を起こしているか、少々心配である。

 

写真3.イチゴ狩りハウスの半分の定植が完了しました。

ようやく、イチゴ狩りハウスの中がミドリ色になってきました。

 

写真4.花芽分化の調査に欠かせない実態顕微鏡。安い実態顕微鏡を購入したので、

易いLEDを購入して光不足をカバーしています。

 

いちご狩りハウスに定植したかおり野の葉欠き。かおり野に花芽が来ました。(9月18日)    2016.09.19 Monday

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 昨日も、東京まで無農薬と栽培の指導で某企業に行ってきました。

前立腺の癌の手術の後遺症を気にしていましたが、体力的には全く問題ありませんでした。

正直、体力の限界まで従来通り動けました。

帰ってきて、疲れを感じたのは、年を取ったせいでしょう(笑い)。

 

 この時期は、苗の管理(主として葉欠き)と定植と定植後の古い葉の葉欠きなどです。

多方面に気を配らばないと、大きなミスにつながるので気が抜けません。

無農薬(残留農薬ゼロ)を今年も達成するためには、古い葉の除去が苺に株の生育より優先します。

 

写真1.9月1日に定植したかおり野に花が咲きました。

もちろん、収穫時期が11月上旬になってしまうのと、まだ株が大きくなっていないのでこの花は取り除きます。

この株は、10月末頃に次の花が来て、12月中下旬に収穫が出来ます。

今年のかおり野の出蕾は、例年より遅いような気がします。

八重の良い花なので、取り除くのはもったいなく感じます。

 

写真2.9月13日に定植したかおり野の葉欠き前。

 

写真3.葉欠き後のかおり野。無農薬(残留農薬ゼロ)を今年も達成するために、

古い葉を除去して、病害虫を駆除します。

 

写真4.曇りと雨で葉の展開が旺盛になり、紅ほっぺの葉を取らなければなりません。

 

写真5.葉欠き後の紅ほっぺ。これで、光と水が平等にいきわたります。

消毒も葉の裏まで行き届きます。

 

写真6.9月1日に定植したかおり野は、十分大きくなりました。

古い葉も除去されて、新葉の緑が際立っています。

雨の朝は、葉露がびっしり出ています

 

写真7.9月15日に定植した「短日夜冷処理」の章姫。

ことらも、気持ちよさそうに葉露が出ています。

 

写真8.果物が大好きな館長の冷蔵庫には、山梨の「ブドウ」・オーストラリアの「オレンジ」・

福島会津の「リンゴ」・東京稲毛の「梨」が「いっぱいあってな!」

 

 

いちご狩りハウスにピュアキュレーザーを移動。昨日定植した章姫から葉露が出ました!    2016.09.16 Friday

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 昨日定植した、「短日夜冷処理」の章姫から元気に葉露が出ていました。

葉露が出るのは、苗が元気な証拠と葉露が出ることは苗が根から水分と肥料の両方を

吸収しています。肥料を吸収すれば、それだけ生育が早くなります。

今日で、「短日夜冷処理」の章姫の定植が完了しました。

 

 育苗ハウスで、親株の生育や苗の生育に効果のあったピュアキレイザーをイチゴ狩りハウスに

移動しました。今年は、オゾンから生まれた酸素がイチゴの苗の根から吸収されてイチゴの生育が

良くなります。なり疲れや対策や糖度アップに活躍してくれるでしょう。

 

写真1.昨日定植した「短日夜冷処理」の章姫。ことにの苗は元気です。

 

写真2.「短日夜冷処理」の章姫定植が終わったイチゴ狩りハウス。

 

写真3.育苗ハウスからイチゴ狩りハウスに移動してきたピュアキレイザー。

移動可能なように小型のピュアキレイザー2台を購入して、6月〜8月まで

育苗ハウスで稼働。9月から5月までは、いちご狩りハウスで稼働させます。

今年の活躍に期待しています。

短日夜冷処理の章姫の定植開始。「半短日夜冷処理」の冷房装置稼働開始。    2016.09.15 Thursday

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 今日は、今シーズンの記録すべき大きな出来事が二つあります。

1.「短日夜冷処理」の章姫の定植。

2.「半短日夜冷処理」のスタート。

 

「短日夜冷処理」の章姫は、昨日実態顕微鏡で調査の結果、花芽分化が起きていたので定植を開始しました。

今年の「短日夜冷処理」の章姫の苗の出来栄えは、自分でいうのも変ですが、最高の出来栄えです。

1.ガッチリした太い苗に仕上げり。2.すべての苗の大きさが揃っている。(定植できない小苗は、0.4パーセント)

3.根鉢がしっかりして、太い直根も出ている。

あまりにも良すぎて、栄養成長から生殖成長に切り替わり花芽分化起きているように見えない。

10月15日頃に出蕾が見られるまで心配である。

 

 「半短日夜冷処理」は、例年外気温が下がり自然に花芽分化が起きる時期に、強制的に冷房をかけ

全ての苗が均一的に花芽分化を起こすように利用しています。

今年の9月は、未だ最低気温が20度を下回らないような温かさである。

9月上旬に定植された苗は、おそらく花芽分化が大幅に遅れて、年内の収穫は難しいでしょう。

当館の「短日夜冷処理」の残り4割は、15日から冷房うぃかけ「半短日夜冷処理」を開始しました。

この暖かさでは、冷房をかけるのが遅すぎたかもしれません。

 

写真1.育苗ハウスからイチゴ狩りハウスの運ばれる「短日夜冷処理」の章姫。

例年以上に大きく、がっちりした苗です。

 

写真2.一般的に使用されている7.5Cmポットの章姫と当館の9Cmポットの章姫の

苗の比較をしてみました。

右が当館の苗。左側が一般的な苗。

この大きさの苗で、花芽分化を迎えられれば、定植1か月後に大きな花が咲き、2月後には大きな実が収穫できます。

 

写真3.章姫の根鉢。太い直根が出ています。

 

写真4.全員で章姫の定植をしています。

列ごとに担当を決め責任を持ちます。定植の上手・下手で、出蕾までの1か月間で4〜5日出てしまいます。

今年は、新人3人のため、スピードより正確性を重視しました。

 

写真5.「短日夜冷処理」の章姫の半分が終わりました。

イチゴ狩りハウスに緑の苗が定植されると、イチゴ狩りハウスに魂が入ったような気がします。

まだ定植されていないベットには、9月28日頃「半短日夜冷処理」の章姫が定植されます。

 

写真6.定植後章姫の茎が傾いています。根鉢を崩さないほど茎の傾きや萎れが少ないです。

今年の苗は、根鉢がよくできているので、明日の朝には茎が垂直に戻ります。

 

写真7.「半短日夜冷処理」を開始しました。

こちらの苗も出来栄えがよく、太くがっちりした苗です。

正面にあるのが、通常事務所などに使用されるエアコンです。

20度以下にすると、チラーが凍ってしまいます。(笑い)

 

写真8.外はまだ5時なので明るいです。

 

 

写真9.エアコンのりらーの部分が、20度を下回ると凍結してしまいます。

凍結しないように、簡潔運転をします。

当館の章姫さんが、ご懐妊(花芽分化が起きた)されました。    2016.09.14 Wednesday

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 館長の当初の計画通り、章姫に花芽分化が見られました。

いわゆる、人間であれば、ご懐妊ということです。

我が家は、お赤飯ムード!(笑い)

花芽分化の調査は、中北農務事務所(中北地域普及センター)の協力を得て行いました。

1.「短日夜冷処理」の章姫は、2本とも花芽分化が起きていました。

   花芽分化のステージ。1本は、肥厚初期。1本は、肥厚初期。

2.「短日夜冷処理」の紅ほっぺは、花芽分化が未分化。

3.無処理の章姫は、当然ながら花芽は未分化。

 

イチゴにおいて、「短日夜冷処理」で花芽分化を起こさせることは、技術的に難しいです。

何故なら、イチゴは自然環境において花芽分化が起きる時期が異なります。

花芽文化が起きる要因は、最低気温・最高気温・平均気温などの秋を感じさせる要素が大きいです。

それも、わずか1日の気温で反応したり、長期的な気温に関係したりします。

夜冷処理を持たない農家は。収穫時期が12月末であったり1月末であったりと毎年、苦しんでいます。

傾向的に言えることは、地球温暖化の影響で秋の訪れが遅れることにより、イチゴの花芽分化が遅くなり、

収穫時期が年々遅れる傾向にあります。

 

 館長は脱サラしてイチゴ栽培を始めた時から、地球の温暖化に備えて「夜冷処理」による花芽分化のコントロールを

しなければ、収穫時期が不安定になりお客様にご迷惑をおかけすると思い、「短日夜冷処理」の技術習得に

取り組んできました。

今年は例年になくイチゴが花芽分化を起こしやすい最低気温がなかなか20度を下回りません。

今年は、苗の生育状況と「短日夜冷処理」のスタート時期や葉欠きや平均気温管理などが、すべて上手くいき

館長の計画通り9月14日に花芽分化を起こさせることが出来ました。

過去、このように館長の計画通りに花芽分化を起こさせたことはありません。

 

 明日15日から章姫の定植を開始して紅ほっぺと順次花芽分化を起こした品種から定植をしていきます。

これで、12月上旬から中旬の収穫がほぼ決まりました。

最終的には、10月15日前後に出蕾が見れれば、確定です。

 

 「短日夜冷処理」を行っているのは、全体の6割です。

残りの4割は、明日から冷房を開始して「半短日夜冷処理」を施して、9月28日に章姫の定植を開始します。

「半短日夜冷処理」の収穫時期は、「短日夜冷処理」の苗より2週間遅れの12月中旬から下旬を予定しています。

 

写真1.かおり野に出蕾がみられ、花が咲いています。この花は、摘み取ります。次の出蕾は、10月末なので、

この花から受精させ12月末頃から収穫します。

 

写真2.今回2本の内1本は、肥厚中期でした。

これは、イチゴのクラウン部の成長点付近です。

 

写真3.長果房の花芽ステージ表。

2本の内1本は、肥厚初期でした。

花芽ステージ(2)は、花芽も大きくなり形状も花らしくなり、比較的

見つけ易いです。

 

章姫のご注文の苗の出荷がピークです。かおり野の定植が完了。    2016.09.13 Tuesday

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 かおり野の定植は、半分が8月31日。残りの半分は、今日定植しました。

昨年、順路2のかおり野が、一番人気があったので、今年はかおり野の定植の比率を少し増やしました。

かおり野は、自然花芽分化が早くもう花が多く咲いています。

従って、夜冷処理など必要がありません。

かおり野だけは、花芽分化をコントロールできません。

 

 今週は、ご注文いただいた章姫の出荷がピークです。

 

写真1.章姫の出荷は、全員で行いました。

小苗などを選別して、お客様に出荷します。

地元は、トラックで引き取りに来られます。

東京や山梨以外の地域には、段ボール梱包でお届けいたします。

最近は、苗屋さんが実取り苗をどんどん値上げするので、当館の安い値段の苗に

注文が来ます。

 

写真2.8月31日に定植したかおり野。

もう、新葉2枚の状態まで生育してきました。

早く、この状態にできると無農薬(残留農薬ゼロ)が確実に実施できます。

 

写真4.順路2のかおり野は、定植が完了。

残りは、アスカルビーとホワイトレディーの2種類です。

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